キンキャニはヴァルキリーが強い!ヴァルキリー強みや使い方、こんな人に向いてるまで解説!

シーズン10もスプリット2に切り替わり、ランクマッチのマップがキングスキャニオン(以降キンキャニ)になりました。
マップがキンキャニに切り替わってから、ヴァルキリーのピック率が徐々に増え始めています。
ヴァルキリーのピック率(2021/10/8時点)


ブラッドハウンドに継ぐ上昇率で、現在はピック率6位に位置しており、その人気の高さが伺えます。
では、ヴァルキリーの強さや使い方、キンキャニマップとの相性等をわかりやすく解説していきます。
ヴァルキリーの基礎知識

パッシブ | アビリティ(CT:30秒) | ウルト(CT:180秒) |
---|---|---|
VTOLジェット | ミサイルスワーム | スカイハイダイブ |
燃料に限りがあるが、空中浮遊が可能。尽きた燃料は8秒経過すると再チャージされる。 | 25~50ダメージを与えるミサイル弾を敵に放つことが可能。ヒットした敵にはアークスターの様なスロー効果も付与される。 | 垂直に空高く飛び上がり、頂点まで到達するとジャンプタワーのようなダイブ移動ができる。味方も一緒に飛び上がることができる。 |
VTOLジェット

VTOLジェットは、右側のゲージがなくなるまで、縦横無尽に空中浮遊ができる能力です。
素早く高所が取れたり、敵からの射線が切りやすかったりと、移動に優れた能力と言えます。
ただ、空中浮遊中は射撃ができないため、的になりやすく、集中砲火を受けることがよくあります。
そのため、慣れないうちは敵の目の前ではあまりウロチョロと飛び過ぎないようにしましょう。

VTOLジェットの操作性を上げるために、ジェットパック操作(空中浮遊の設定)を切り換えからホールドに変更することをおすすめします。
この設定を変える事によって、より感覚的に操作ができるようになります。
ミサイルスワーム

ヒットした敵に25~50ダメージと共にアークスターのようなスロー効果を与えます。
かなり強い技ですが、ミサイルの着弾点が赤く光ってしまうため、避けられやすいという難点があります。
そのため、敵を削ったあとに放ち、追い込む形で使うグレネードのような使い方がおすすめです。
スカイハイダイブ

スカイダイブハイは、その場で空高く飛び上がり、ジャンプタワーのようにダイブすることができます。
周辺に敵部隊が多すぎる時ななど、ピンチの時にその場から離れる手段として使ったり、素早く安置移動して有利なポジションを取ったりと、移動がスムーズになります。
その他
- リコン
- ダイブ中に周辺部隊の位置が分かる
その他にもリコンという調査ビーコンを使うことで次の安置範囲が分かったり、スカイダイブ中に周辺部隊の位置が強調表示されたりと、早めの安置移動や周辺部隊の把握にも使えます。
キンキャニとの相性

ヴァルキリーは、キンキャニとの相性が抜群に良いです。
相性が抜群な理由
- こまめな上下移動が可能
- 漁夫が少ないエリアに素早く移動ができる
ヴァルキリーがキンキャニとの相性が良い一つ目の理由としては、キンキャニの激しい高低差をパッシブで簡単に上下できるという点です。
キンキャニはワールズエッジやオリンパスと比べると上下がかなり激しいマップになっています。
ヴァルキリーは、この激しい高低差を唯一パッシブで意図も簡単に攻略できるキャラであるため、他のキャラにはできないトリッキー且つ俊敏な動きができます。

2つ目の強い点は、敵部隊が集まりやすい場所を避け、漁夫が少ないエリアに素早く移動できることです。
キンキャニマップはかなり狭いため、このような漁夫されにくい動きがかなり大事になってきます。
ヴァルキリーはこんな人に向いている
- 中級者から上級者
- ヴァルキリー専になりたい人
ヴァルキリーは正直、初心者が扱うにはかなり難しい能力だと思います。
APEXにある程度慣れてきた中級者以上の方が挑戦してみるといいでしょう。
また、ヴァルキリーは、他のキャラに比べて、キャラ特有の動きが多いため、キャラの熟練度が強さに出やすいと言えます。
そのため、ある程度ヴァルキリーを極めようという志を持った方でないと、扱いが難しいかなと思います。
この記事を読んで志が高まった方は、是非調整んしてみてください!